2014-07-15

上達のための大切な心構え

それは、何事につけ「一喜一憂しない」ということです。

つまり

レッスンで上手く弾けたり、褒められたらニコニコ(*´▽`*)

上手く弾けなければイライラ、間違いを指摘されてピリピリ(;゚Д゚)

これを止めるよう心がけましょう!(^O^)/ ということです。

(ただし、このように感じること自体は、毎回のレッスンで成果を出したい、という意欲の裏返しでもあり、上達には欠かせないものなのかもしれません。)

私も学生時代同じような経験を繰り返してきたので、気持ちは良く分かります。

しかしながら、そのような状態の時に、本当に全く前に進んでいないかというと、

客観的にみていると、そうでもないものです。

いや、逆にそういうときほど芽が出るチャンスなのです。

なぜなら一生懸命でないと、そういう気持ちにはならないからです。

また、本当にきちんと練習ができていれば、必ず何かしら成果が出ている、あるいはその芽が出始めているものです。

ただしその度合いは、要した時間や労力に対して、必ずしも満足行くものではないかもしれません。

しかし、だからと言って早計に投げ出したりあきらめてしまっては本当にこれまでの労力が水の泡となります。

稲を植えただけでは収穫はできません、

また、いつまでも実らないからといって、収穫を待たずに摘んでしまっては、元も子もありません。


上手くいかない時期があっても、

「まぁいいか、今はまだ収穫の時期ではない」とムダな力を抜きながら

淡々と努力をしていけば、いつかは収穫の時期が訪れるはずです。


一喜一憂せず、常に淡々と、今出来る事をやる

を心がけてみてください。


ただし、練習方法などに疑問があるときは徹底的に先生に喰らいつきましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿